臨床工学科

2016年4月より常勤として1名入職して、2019年4月に3名体制となり、臨床工学技士業務の立ち上げを行っている最中です。2016年から医療機器管理から取り組み、2016年6月に医療機器安全管理責任者、医療機器に関する勉強会、2018年4月に医療ガス実施責任者、医療ガス管理業務、8月より内視鏡業務に従事しております。
2021年5月には透析業務を開始しています。
2022年からは手術室業務として腹腔鏡手術におけるスコピストを行ってます。
現在、業務拡大を行っている最中で、まだまだ携われていないことも多くあります。
また、医師のタスクシフト・シェアにより更なる業務拡大を行う予定のため、常に変化していくこととなり、業務が確立していないので様々な経験が積めます。

徳洲会グループ病院は全国各地、離島を含めて医療の提供を行っており、グループ施設に研修に行き、グループ病院ならではの経験となり成長するきっかけとなっております。
また、徳洲会の臨床工学部会にてセミナーや勉強会を開催しているので、他施設の状況を知ることができ、交流があります。
2022年6月には第1回九州ブロックCEセミナーを開催して、九州、四国、屋久島をオンラインで繋ぎ、セミナーを行っております。

このような変化していく環境で共に学び、成長して患者様のために良質な医療の提供を行っていけるように頑張りましょう。