長崎北徳洲会病院
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診療科・部門のご紹介
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リハビリテーション科

リハビリテーション科の理念・基本方針

「Over the Limits」~限界のその先へ~
  1. 背負った障害は様々でも「あなたらしい未来へ」導きます。
  2. 「限界」あなたがそう思わなければ、私たちは諦めません。
  3. 「未来のあなた」を作るために私たちは「チャレンジ」します。

私たちリハビリテーション科は、急性期から回復期、生活期に至るまで、日曜・祝日問わず365日年中無休体制でサポート致します。
患者さまの病気や怪我は、骨折や脳卒中、呼吸器疾患など種類は様々です。障害が残り、見えない不安に押しつぶされることもあるかもしれません。でも、私たちは諦めません。障害の残った体に寄り添い、辛くなった心に共感します。時には挫けそうな心を叱咤し、時には独りで歩けたことを共に喜ぶ。そんな喜怒哀楽のなかで、あなたらしい生活・社会を取り戻すために一緒にチャレンジしましょう。

施設基準と主な対象疾患

脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ
脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、脊髄損傷、末梢神経麻痺等
運動器リハビリテーション料Ⅰ
体幹・上肢・下肢の骨折、関節変性疾患等
呼吸器リハビリテーション料Ⅰ
肺炎、無気肺、胸部外傷、COPD、気管切開・人工呼吸器管理等

※入院直後より早期リハビリテーションを実施しております。

業務案内

スタッフ構成

  1. 理学療法士:25名
  2. 作業療法士:6名
  3. 言語聴覚士:3名
  4. 介護福祉士:5名
  5. 事務員:1名
  6. 助手:1名

理学療法部門

日常生活の中での基本的な動作(寝返り、起き上がり、座位、歩行等)の改善を図り、生活の質の向上を目的に介入します。また、リスク管理をしながら、急性期からの理学療法の実施、呼吸・循環機能への理学療法も提供しています。また、病院内の健康講座や公民館での出張講演などにも積極的に取組んでいます。

作業療法部門

日常生活における全ての動作(食事・更衣・排泄等)の維持・改善を図り、主体的に且つ健康的に生活できることを目的に介入します。また、退院後の生活や参加活動を促進できるような支援も行います。必要に応じ、福祉用具や自助具の選定、介護サービスの導入相談・支援も行っています。

言語聴覚部門

言語障害、高次脳機能障害の患者さんに対し、コミュニケーション向上を目的に介入します。また、嚥下障害の患者さんに対しては、嚥下機能の維持・改善を図り、経口摂取を目標に介入します。

通所リハビリ部門

理学療法士7名を専従で配置し、利用者さんが可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるように、食事や入浴などの日常生活上の支援や、生活機能向上のための機能訓練を提供します。利用時間等は、個別に設定可能です。

訪問リハビリ部門

在宅生活において、日常生活自立と社会参加を目的に、主治医より必要性が認められた場合に提供しています。利用者さんの自宅を訪問し、心身機能改善・維持回復を図り、日常生活の自立支援を行います。

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